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Brief Summaries on Each Books
聖書各書解説 30
旧約聖書 -ヨエル書-小預言書
(旧約聖書1421頁) この解説の聖書は「聖書 新共同訳」(日本聖書協会)を用いています。
日本聖書協会 前総主事 佐藤邦宏
ヨエルは、いなごの大群が、次々にやってきて、イスラエルの植物の全てを食べ尽くすさまを見つめている預言者です。いなごのように、敵が攻めてきて、破壊してしまいました。それは、主なる神が、イスラエルの罪を罰するためにいなごを送り、破滅の様子を示されるようでした。ヨエルは、主の怒りの日が来ると言います。しかし、主に立ち返るならば、総ては赦されるとヨエルは言います(2:13〜14)。
いなごは、おそるべき破壊をもたらしました。しかし、主の怒りの日から言えば、まだまだささいなことなのです。
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「裁きの谷には、おびただしい群衆がいる。
主の日が裁きの谷に近づく。
太陽も月も暗くなり、星もその光を失う。
主はシオンからほえたけり、
エルサレムから声をとどろかされる。
天も地も震える。
しかし、主はその民の避け所
イスラエルの人の砦である。」
(ヨエル書 4:14〜16)
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「ヨエル書」の内容
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| いなごの大群と敵の軍勢 |
1:1 |
〜 |
2:17 |
| 主なる神は、その民を恵まれる |
2:18 |
〜 |
3:5 |
| 諸国民の裁きとユダの救い |
4:1 |
〜 |
21 |
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この「聖書各書解説」は、聖書をお読みになるためのガイドの役割を果たすためのものです。ぜひ聖書そのものをお読みになってください。ご質問や、もっと知りたいと思われる方は、ぜひお近くのキリスト教会をお訪ねください。教会には、その歴史や伝統で、違いがある場合がありますが、もしお気に召さなかったら、別の教会も訪ねてみましょう。ご質問等、あるいは教会についてのお尋ねは、承りますので、ご遠慮なくどうぞ。
2002 Jan. 25
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